◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末〜9月上旬以外)> ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、ランチなど ◆あわせる着物 お洒落訪問着、色無地、小紋、織のお着物など 絹90% 金銀糸10% 長さ4.35m(お仕立て上がり時) 西陣織工業組合証紙No.37 渡文謹製 耳の縫製:かがり縫い 西陣工業組合の手織証紙が付いております。
【渡文】 西陣手織りすくい袋帯キモノ雑誌にも多く取り上げられ、お着物通から高い支持を集めていらっしゃる、 西陣の中でもお洒落ものの名門≪渡文≫より… 特選西陣手織りすくい袋帯をご紹介いたします! 両面ですので、その日の気分に合わせてお好きな面をお締めいただけます。
お手にもっていただければ分かるのは、その軽さ! 長時間お締めになっても疲れにくいことと思います。
明治15年生まれの創業者、渡邉文七。
子供の頃に父親と死別して、たったの15歳で西陣機屋に丁稚奉公に出されます。
そこから帯づくりの修行に励み、20歳代半ばで独立。
徐々に手織機・力織機の稼動を増やし、今の地位を築き上げました。
時代の風を読み、デザインの流行を貪欲に取り入れる。
一方、これまで培ってきた匠の織りの技も大切にするブランドです。
これまでの約100年以上もの歩みは、この真摯なものづくりへの姿勢そのものの歩みです。
そのお洒落名門【渡文】の、手織りによるすくい織袋帯… 最高級品のひとつとして知られております。
特殊な織技法による櫛掻き織により、平織りでありながら生地に立体感を持たせた、 深みある色と質感で織り成されたしなやかな1点です。
落ち着いた黒から深いグレーを基調に、穏やかなベージュも加えた市松文様の地。
シックな印象の中に、太い<手揉み和紙箔>を用いて揺らぐ横段を込めて、 独特の艶感を加えた面持ち。
所々に配された紬糸がアクセントに、 なんともいえない深みを醸し出しております。
また、真綿紬糸と強撚糸で綾なされた地風は軽くてシャリ感があり、 袷から単衣まで、存分のご活用いただける地風です。
粋に織のお着物にぜひ合わせていただきたいお薦めのお品です。
紬のお着物に渡文の帯をお締めになると、一気にお着物上級者! もちろんお洒落訪問着や色無地などにもお締めいただけますので、 様々なシーンにご活用ください。
創業100年の老舗の織り味を、どうぞ存分にお楽しみくださいませ。
この機会、お見逃しなくお願いいたします。
袋帯のお仕立てはこちら (直接仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) [文責:竹中 浩一] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
楽天で購入264,000円(税込み)